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こんにちは。

 

平成27年7月26日に第36回金武町まつりが開催されました。

 

本当は25日もですが、台風の影響で日曜日だけの開催となりました。

 

 

弊社は、今回ステージ（進行・音響・照明・映像）を担当いたしました。

 

 

映像は初めての試みで、10,000ルーメンのプロジェクターに、ターポリンで制作した屋外用スクリーンをイントレを組んで設置しました。

 

スイッチャーはTricasterMiniを使用し、1カメはステージ後方のイントレ上、２カメはステージ近くの地面に、３カメはステージサイドの無人の計3台で撮影をおこないます。

 

 

TricasterMiniはただカメラを切り替えるだけではなく、テロップを入れたり、映像ファイルを再生したり、ネットに配信できたり、スタジオの機能が1台でできるすぐれものです。

 

これを駆使し、単にカメラの映像の切り替えだけではなく、テロップを載せたり告知のスライドを表示したりします。

 

スクリーンは今回自社制作いたしました。

なぜかと言いますと、通常イベント用品をレンタルしている会社さまは、屋外で使用可能はスクリーンはございません。

なぜなら、埃やごみや雨などで汚れてしまうからです。

 

そこで弊社は、横断幕の印刷も行っておりますので、印刷用のターポリンを縫製しスクリーンを制作しました。

 

このターポリンとは、テントに使用される生地のことで、横断幕などで屋外に長期掲示しても耐久性抜群なのです。

 

これですと、若干継ぎ目が気になりますが、天気を気にせず屋外使用可能ですし、大きなサイズを作ることも可能となります。

 

 

そのスクリーンを組み上げたイントレに張り上げます。

 

今回は、台風が過ぎ去った直後で風が強いので200インチ程度にしました。

 

 

音響チーム、照明チーム、進行チームも当日仕込当日撤収のタイトなスケジュールの中、テキパキとこなしておりました。

 

 

本番を迎えるころには、風も落ち着いて、過ごしやすくなっていました。

 

 

ありがとうございます。